梅雨晴れ間の出会い part1
2020年6月17日
2020年7月26日
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夏に向かって日に日に雪渓が少なくなっています。
ひとまず見惚れてしまう絶景です。
しおさい林道の上からの景色の後には、いつの間にか能登の地にも帰化した花とも出会いました。
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湯ったり館という銭湯の裏にたどり着くと、石畳の隙間からたくましく背を伸ばしています。
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海風になびいて、銀色の稲穂たちがいっせいに輝いていました。
チガヤの「チ」は千を表し、多く群がって生える様子から名付けられたそうです。
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植物というのは、大変勉強になるのと同時に、
素敵なメッセージをもたらしてくれると今回も思いました。
ウツボグサの花言葉は、「感謝」と「協調性」だそうです。
ハーブとしてもよく知られているようで、西洋での薬草名が「Self-heal」(セルフヒール)です。
なんだか、優しい気持ちになりました。