梅雨晴れ間の出会い part3
2020年6月29日
2020年7月26日
見た瞬間思うことは人それぞれですが、
花が全開でないところが美しいと思いました。
また、白という色も一つではないと感じました。
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また、黄色も然り。
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深緑の大きな葉っぱに、細かく咲く花々もよく映えていました。
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こちらも、リョウブの花です。
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花が終われば実へ。
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読者の皆様は、若葉が赤く生えている理由をご存知でしょうか。
葉の中の細胞に含まれる色素「アントシアニン」がその正体で、有害な紫外線から身を守っているそうです。
春に見た時のこのシャシャンボは、枝ぶりも弱って見えましたが、強かに若葉を見せてくれホッとしました。
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初夏の花といえば、菖蒲もその一つですね。
ドクダミの花が脇役となった、ノハナショウブの咲き誇りが素晴らしいです。
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最後の画像は、
今回クローズアップ初、
動物です。
モリアオガエルのタマゴです。
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「人それぞれの思いは違う」と、冒頭に述べましたが、
“気持ち悪い”と思ってしまった方へ、すみません。
しかし、“すごい、キレイ!”とも思える方もいるかもしれません。
私は後者の方で、だから掲載しました。
一般的に想像されるカエル…。
緑で目がクリっと手の吸盤がプリッとしたカエルだと思います。
「直径10-15 cmほどの泡の塊の中には、黄白色の卵が300-800個ほど産みつけられる(wikipediaより)」そうです。また、森に生息する低危険種ということです。
豊かな自然を大切にしたい、と改めて思いました。
animaliacastanopsisClethraFicusflowerHypericumIrisjune2020Lysimachia clethroidea DubyRhacophorusSwidatreesVacciniumViburnumイタビカズラオカノトラノオキンシバイクマノミズキシャシャンボスダジイノハナショウブミヤマガマズミモリアオガエルリョウブ