お盆のしおさい林道で part1
2020年8月11日
2020年9月16日
お盆もすでに半ばですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
外は暑くても、林道内は意外と涼しく感じる場所もあります。
前回は、涼しげなヤブランをご紹介しましたが、さらに小さいのがこちらです。
こちらも前回ご紹介しました、二種の芋の実と花のコラボレーションです。
続いては、
雄蕊(おしべ)でしょうか、雌蕊(めしべ)でしょうか、が昆虫の触覚のように突き出していますね。
白いクサギも懸命にアピールしてるようです。
続いても、ユニークな植物をご紹介です。
なんとも繊細な刺と、金平糖のような花が笹の葉を背景に映えて見えます。
今回は、田舎の野道を歩けばよく見かける昆虫達の紹介もします。
お互い天敵なのか、近くに居合わせるということは決闘前でしょうか。
明らかにジョロウグモの方が小さめですが、得意の糸があればどんな相手も操れそうです。
しかし、昆虫の世界も厳しいですね。
捕食しないと生きていけないモノもいますから。
昆虫といっても、美しい蝶も見れます。
今回最後の画像です。お盆らしい出会いのようにも感じました。
クロアゲハは、神の遣いや魂というスピリチュアルな意味があるそうですよ。
またこの蝶は、「水分補給してね!」とメッセージを送っているようにも見えます。
能登も、日本各地も猛暑・酷暑が続くようですので、どうぞ、みなさんも熱中症には十分ご注意ください。