ネムノキの花咲く頃に梅雨は明ける
2022年7月26日
今年は異例の早さで梅雨が明けました。なんと6月下旬です。7月入ってすぐに、潮騒の道のネムノキは、鮮やかに開花しました。昔から、「ネムノキの花が咲く頃になると、梅雨は明ける」と言っていましたがまさしくその通りでしたね。
潮騒の道入口にあるエノキに絡みついたツタウルシ。見るからにかぶれそうな色合いです。
イワガラミの花があちこちで開花しています。白く目立つのは、花びらではなく萼(がく)です。
潮騒の道すぐ横の陽当たりの良い草むらに、鮮やかに開花したヒルガオです。
潮騒の道の中ほどには、約20mほど続くキンシバイの道があります。並んでびっしり開花していました。
しおさい林道木陰では、あちこちでヒヨドリバナが開花しています。丈の高いものは、大人の背丈を超しそうです。
潮騒の道入口近くのオニグルミ。実が大きく育っていました。そのオニグルミの実、7月下旬には、無くなりました。長谷部祭りの提灯飾り付けのため、枝が伐採されたようです。
宝山マリーナ駐車場端、エノキの下で、毎年決まって咲くシロバナトゲソバ。淡紅色の花ならば、ママコノシリヌグイといいます。おそろしい名前ですね。
並んで5輪ほど咲いていました。緑を背景にくっきり鮮やかな朱色がとても目立っています。